ドラクエタクト動画の件について

ドラクエタクト動画の件について

挨拶と動画の紹介

YouTubeのゲーム動画を

いつも応援してくれるみなさま

本当にありがとうございます

本日も1本アップロードしていますので

こちらで紹介させてください

この動画を本来制作する予定はなくて

ではなぜかというと

朝ログインしてボーナスをいただいて

その流れで3周年記念で配布される

ガチャチケットの確認をしたら

とんでもないものが入っていたので

(Youtubeのサムネイルの画像そのまま)

 

なんじゃこりゃー!!!

ってやつですよ

ガチで驚いたし

経緯の説明

今までもタクトに限らず

様々なソシャゲ運営のミスで

いろいろな失態がありましたし

いろいろなお詫びをいただいてきました

 

その自分のソシャゲの歴史の中でも

今回の配布は最高峰の物と位置付けます

 

今回の新ガチャのチケット100連分ですよ?

10連ならまだわかるけど

100連って…

確かにチケットだからスタンプは進まないけど

それでもドラクエタクトをやる人なら

絶対に回さなきゃいけないガチャだからね

30000ジェム級の価値がある配布だと思う

  

では、今回の経緯の説明に移ります

自分は知りませんでしたが

ドラクエタクト公式Twitterで

キャンペーンがあったのですね

何名に当たったのかもわかりませんが

この時の当選商品が3周年の目玉の

新ガチャチケット100枚だったのですね

俺も見ていたら絶対に応募していました

そしてその100枚を誤って

落選者の方へ配布してしまった

これが事の始まりのようですね

 

そして本来であれば誤った配布分は回収

正しい当選者の元へ送付

これができれば苦労しないってやつですね

一度手にしたらそう簡単にその手から離せない

それが人間です

以前4000万円以上のお金が

自治体より誤って口座に振り込まれ

それを返さずに逃げて

逮捕された事件がありましたよね

ガチャのチケットだって同じです

「使っちゃえ!!」

ってなってしまいますよね

 

それを取り立てようと騒いでも

ガチャには期間があって生モノなのです

1秒経つごとに鮮度が失われていくのが 

ソシャゲの武器防具なのです

そんなことに時間を使うより

再配布したほうが早いとの判断だったのでしょう

 

次に文面の最後に出てきた

ロールバックに関しての説明です

ニュアンスや言葉を誤らないよう

引用にて紹介します

ゲームデータを運営者が管理するオンラインゲームにおいて、運営上重大なトラブルが発生した際にゲームデータを一定の時間まで巻き戻す行為を指す。 そのほか、主に格闘ゲームにおいて行動を予測したり間違いを修正したりしながらデータを送信することで、遅延の影響を極力軽減してオンライン対戦を楽しむ仕組みを指すこともある。

※攻略大百科様より引用

詰まる所のタイムマシンです

これをやると課金情報を調べて返金する等

トラブルが二次三次四次災害として

発生する恐れがあるし

3周年のビッグイベントで

相当な課金がすでにされている状況です

巻き戻しは無理との判断だったのでしょう

 

そしてこちらがこの件の 

最終的な対応となります

 

本来貰うべきはずでない人へ配布してしまった

それを回収しないのであれば

貰えない人に対し不公平ではないのか?

そういった声は間違いなく上がるでしょう

 

私は何もしていないのにいただいて

動画まで出して言える立場ではないかもしれませんが

抽選に落ちた方だけを対象に配布

これでも良かったかもしれません

何を言っても「たられば」にしかなりませんが

自分が担当で犯したミスだったとしたら

間違いなく相当落ち込むでしょう

 

ちょうど先日

上司は自分の目でしっかり確認しろ

という内容のブログ記事を書いたのですが

まさにこの件が良い例で

大金が絡む案件ほど責任者は

最終チェックに関わらなければいけないのです

どのくらいの打撃になるか予想

ドラクエソシャゲの「ジェム」や

ガチャチケットは仮想通貨のようなものです

自身でお金を払い購入する有償のもの

そして配布でいただける無償のもの

ゲームによって価値に差がありますが

ドラクエタクトの無償ジェムの価値は

まだまだ大きいと感じます

 

そして今回配布のガチャチケットは

上述の通りで最新ガチャの目玉チケットなのです

しかも100連分です

自分は無償3万ジェム級の価値があると思います

 

100連ガチャを回せれば

新キャラをGETできる方は相当数いるはずです

そういう方々が一切課金せずに

次に向けて資金を温存しますし

無課金勢はそのまま「貯ジェム」体制に入ります

 

こちらの画像をご覧ください

これは去年の7月のドラクエタクトの予想売上です

※ソース セルラン分析/ゲーム株『Game-i』様より

 

ガチャ100連分=30,000ジェムとして仮定します

ドラクエタクトのアクティブユーザーが

3万人いたと仮定します

つまり3万人にガチャチケット100連分を配布したら…

30,000ジェム × 30,000人 = 9億ジェム相当の損害

これを画像の18億円から引いたら

約50%も売り上げがなくなってしまいます

仮にアクティブ1万人でも3億です

そのくらい今回のミスはとんでもないことだったのです

まとめ

以上が考察にもならないと思いますが

私が今回の出来事に対し思ったことです

 

世の中の失敗の9割半は

人が犯したミスです

ヒューマンエラーです

 

そして完璧な人間など一人もいません

なので今回のことも

誰にでも起こりえることなんです

 

ですが、その中でも

会社が揺らぐレベルの失敗は

絶対に犯してはいけません

数名でチェックしないといけないのです

 

そしてミスがあまり出ない環境だと

慣れや油断で

ダブル、トリプルまでフィルターをかけた

完璧なチェック体制は

いとも簡単に破綻します

すべて人のミスなのです

 

今回は得した人も多かったと思いますが

喜ぶばかりではなく

自分のことに置き換えて

要所要所は自分の目で

確実にチェックしていきましょう

 

そのひと手間を面倒だと思わないうちは

失敗はしないし

見つけてあげることもできますから

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